ストレスとは外的環境の変化やプレッシャーなどの力が加わったことで起こるダメージのこと。どんな人でもストレスを抱えていない人など存在しないのではないでしょうか?
筆者もこれまでの人生を振り返った時に幾度となく悩み、今考えたときにあの時は本当に辛かったなという瞬間がありました。
就職や転職、異動で職場環境が変わったり、責任のある役割を任されたりと、仕事や学校生活の中で大きなストレスを感じる場面は少なくないでしょう。
今回はそんなストレスの解消法を3つ紹介します。
自分にあったストレス発散法を考える
まずは、自分がどんな人間なのかを考えてみましょう。例えば、誰かといれば楽しいという人もいれば、それがかえって疲れてしまう人もいます。
つまり、自分の性格を理解した上でどんな時がリラックスできるか、楽しいかを考えることによって自分に合った発散方法がみつかるでしょう。
- 誰かといたい寂しがりタイプ 友達と遊ぶ、ショッピング
- 1人が落ち着くタイプ お散歩
- ゴロゴロするのが好きななタイプ お昼寝、映画鑑賞、読書
- 体を動かしていたいタイプ スポーツ、トレーニング
ここからは、筆者のおススメな発散方法を紹介します!
(1)心地いいと五感で感じることを楽しむ
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚で感じることを楽しむのは特におすすめです。
例えば、展望台から景色を眺めたり、海岸で潮風を浴びながら何も考えずにボーっとしたり、美味しい物やたべたいものを食べたり、温泉に浸かった後にマッサージを受けたりなどです。
特に日光は精神状態に大きく関わっており、日光浴をすることで精神を安定させるのに欠かせないセロトニンが分泌されて、気持ちが落ち着くと言われています。疲れた時こそ自然を満喫です!
これはあくまでも、筆者の好きなことですが、要は自分の好きなことなら何でもいいです。
何が楽しいか分からないという方はそれを探すことを楽しんでみてはいかがでしょう?
(2)自分の感情を整理する
ストレスと向き合うために、まずは自分の感情、状態を整理してアウトプットしてみます。
これはあくまでも、1人で。そうして整理してみると、心のモヤモヤが晴れてストレスの原因がみえてくるものです。
原因が分かると、問題が解決できることもあります。
例えば、何時何時までに仕事が終わるか不安だったとしましょう。この不安な気持ちが原因なので、プランを逆算して見通しが立てばストレスも軽減するはずです。
さらに、To Doリストを作成したりして日々やることを落とし込み、その日の課題をクリアできれば日々、達成感を得られて自信も沸いてきます。
感情のアウトプットというところではカラオケや映画鑑賞等で泣いたり笑ったり叫んだりするのも効果的です。
(3)仕事以外で仕事のことを考えない
私達は日常的にストレスにさらされています。なので、ストレスとの上手な付き合い方というのはとても大切です。
環境からストレスにさらされても、心の中でストレスのない状況をつくれるようにしていきましょう。
考えてもどうにもならないことをクヨクヨ考えないように割り切ることが大切です。
心配事のほとんどは奇遇に終わるものですよ。とはいえ、筆者もこの部分を割り切るのは苦手です(笑)
ストレスで生活に支障が出たら早めの対処を
ここまで、筆者のストレス発散法を紹介しましたが、眠れなかったり朝起きれなくなったり、食欲が無くなったりするのは身体からの危険信号です。
早めに休み、場合によっては精神科や診療科を受信しましょう。
辛い状況の時、もうひと踏ん張りすることで1本線を加えられると幸せを掴むチャンスでもあるので、ストレスとの付き合い方を知っておくことがとても大切です。
オフタイムは自分の時間を大切にしていきましょう。
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